2026年9月 クレア保育園福島だより

まだまだ暑い日もありますが、朝夕は少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じられるようになってきました。水遊びができない日は、室内で好きな遊びを楽しみながら、ゆったりと過ごしています。つまむ・通す・入れるなど、指先を使った遊びも積極的に取り入れ、集中して遊ぶ姿が見られます。季節の変化を感じながら、元気に楽しく過ごしていきたいと思います。
9月の行事予定
15日 地震避難訓練
午睡明けの地震を想定し、指定避難場所まで避難する訓練を行います。
16日 お誕生日会
18日 身体測定
保健だより
小さな好奇心を誤飲・誤嚥から守ろう
乳幼児は、身近なものに興味を持ち、手にしたものを口に入れて確かめようとします。成長とともに行動範囲も広がり、昨日まで届かなかった場所に手が届くこともあります。「誤飲」と「誤嚥」の違いを知り、ご家庭でできる予防を確認しておきましょう。
■誤飲と誤嚥の違い
・誤飲とは
薬や硬貨、ボタン電池など、食べ物ではないものを誤って飲み込むことです。
・誤嚥とは
食べ物や飲み物が誤って空気の通り道に入り、のどに詰まったり、息が苦しくなったりすることです。食べ慣れたものでも起こることがあるため、食事中の見守りが大切です。
■家の中の誤飲を防ぐポイント
・薬、たばこ、洗剤、硬貨、ボタン電池、磁石などは、手の届かない場所や鍵のかかる場所に保管する
・床やテーブルの下、ソファの隙間などを子どもの目線で確認する
・きょうだいの小さなおもちゃや、来客のかばんの中身にも注意する
・電池を使う製品は、ふたが外れないか確認する
特にボタン電池や磁石は、飲み込むと大きな事故につながることがあります。小さなものを使った後は、すぐに片付けるようにしましょう。
■食事中の誤嚥を防ぐポイント
・椅子に座って姿勢を整え、歩いたり遊んだりせず、落ち着いて食べる
・噛む力や口の大きさに合わせ、食べやすい大きさや、やわらかさにする
・ブドウやミニトマトなど、丸く滑りやすいものは切って与える
・豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要があるものは与えない
・一口ずつ飲み込んだことを確認し、食後は口の中に食べ物が残っていないか確認する
食事中はできるだけ目を離さず、急がせずにゆっくり食べられるよう見守りましょう。
■もしものときは
誤飲や誤嚥が疑われる場合は、何をどのくらい口にしたかを確認し、まずは医療機関へ相談しましょう。商品や容器などがあれば、手元に用意しておくと状況を伝えやすくなります。
呼吸が苦しそう、顔色が悪いなど、明らかにいつもと違う様子がある場合は、すぐに119番へ連絡し、指示に従ってください。
■まとめ
誤飲・誤嚥は、子どもの成長に合わせて室内の環境や食事の与え方を見直すことで、予防につなげられます。毎日すべてを完璧に行うのは難しいものですが、「小さなものを出したままにしない」「食事中はそばで見守る」など、できることから続けていきましょう。
食育だより
「いただきます」と「ごちそうさま」を大切に
毎日の食事の前後に交わす「いただきます」と「ごちそうさま」。何気なく使っている言葉ですが、食べ物や食事に関わる人への感謝が込められています。乳幼児期から食事の挨拶を習慣にすることで、食べ物を大切にする心や思いやりの気持ちを育むことにつながります。
■「いただきます」の意味
「いただきます」には、肉や魚、野菜などの命への感謝と、食べ物を育ててくれた人、運んでくれた人、料理を作ってくれた人など、多くの人への感謝が込められています。
食事の前に手を合わせて挨拶をすることで、食べ物を大切にする気持ちを育てることができます。
■「ごちそうさま」の意味
「ごちそうさま」は、おいしい食事を用意してくれた人へ「ありがとう」を伝える言葉です。
食後に挨拶をすることで、作ってくれた人への感謝の気持ちを伝えることができます。
■ご家庭でも取り組んでみましょう
・大人が「いただきます」「ごちそうさま」を声に出す
・まだ話せない時期は、一緒に手を合わせる
・食事を作ってくれた人に「ありがとう」と伝える
・無理に言わせず、毎日の食事の中で繰り返し伝える
乳幼児は、大人の姿をよく見ています。はじめは言葉にできなくても、手を合わせたり、大人のまねをしたりすることから、少しずつ習慣につながっていきます。
■まとめ
食事の挨拶は、食べ物や周りの人への感謝を伝える大切な習慣です。ご家庭でも「いただきます」「ごちそうさま」を家族みんなで交わしながら、食べることの大切さや感謝の気持ちを伝えていきましょう。
お家の方へのお願い
連絡帳ご記入のお願い
乳児期は、毎日の体調や生活リズムの変化が大きい時期です。安心して園生活を送る為にも、ご家庭での様子を連絡帳にご記入いただきますようお願いいたします。
朝の体調や機嫌、食事や睡眠の様子、気になることなど、どんな小さなことでも構いませんのでお知らせください。ご家庭と園でお子様の様子を共有し、一人ひとりに寄り添った保育につなげていきたいと考えています。
お忙しい中ではありますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
クレア保育園福島教育カリキュラム
モンテッソーリ教育のお仕事

ボールを穴に落とし、4つの出口からランダムに出てくる様子を見たり、どの出口から出るかを予想したりして遊びます。「にぎる・おとす」「予測する」「観察する」「記憶する」などの体験から、記憶力や集中力、手の巧緻性などの”非認知能力”(数値で測れない内面の能力)を伸ばすことができます。

どこからボールが出てくるかが分からないので、「こっちから出てきた!」「ここは出ない!」と子どもたちがワクワクしながらボールを転がしていたり、予想していた出口から出てきた時は「やったー!」と喜んでいる様子が見られました。
創造(造形)

8月はビー玉を転がす「ヨーヨー」の制作を楽しみました。
箱の中でコロコロ転がるビー玉に興味津々の子どもたち。「わあ!」と声を上げながら、カラフルで涼しげな模様のヨーヨーを完成させ、お祭り気分を満喫しました。
9月は秋の訪れを感じながら「きのこ」を作ります。絵の具を挟んで開く「デカルコマニー」に挑戦!紙を開いた瞬間に広がる不思議な模様や発見を楽しみながら、秋のお散歩で見つけたくなるようなきのこに仕上げる予定です。
読み(絵本)
今月のおススメの絵本(紙芝居)を紹介します。
気になる絵本があったら、是非書店に足を運んでご覧になってください☆
静かな夜の空。次第に空が明るくなり、丸いお月さまがでてきます。ところが、黒い雲がやってきて、お月さまを隠してしまいます。黒い雲は少しお月さまとお話をしていただけ。再びあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。子どもたちもついついご挨拶。裏表紙にも注目です。

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作る様子が描かれた絵本です。卵を割って混ぜ、生地を焼き、「ぽたあん」「ぷつぷつ」「こんがり」など、おいしそうな音や様子がリズミカルに表現されています。できあがったホットケーキをみんなで食べる温かな時間を楽しめる一冊です。

英語
8月は「How Far I'll Go~モアナ~」を楽しみました。心地よいウクレレの音色が響き、夏らしさを感じられる一曲でした。伸びやかに歌うモアナの歌声が聞こえてくると、子どもたちは一瞬でその世界に引き込まれ、興味津々な様子で集中して耳を傾けていました。音楽に合わせて身体を揺らしたり、歌声を楽しんだりしながら、モアナの世界をみんなで味わいました。
朝の会のフラッシュカードでは、食べ物に続いて数字にも興味を持つ姿が見られるようになってきました。「Seven Steps」は、ゆったりとしたリズムで楽しめる曲です。歌を通して英語の数字に親しみながら、楽しんで覚えていくきっかけになればと思います。
音楽(うた)
8月は「おばけなんてないさ」と「水遊び」を歌いました。「おばけなんてないさ」では、ちょっぴりドキドキしながらも、コミカルな曲に合わせて元気いっぱい歌いました。「水遊び」は、水遊び中にも口ずさむほどお気に入りに。特に水鉄砲を使う時は、「いちに、さんし、シュッシュッシュ!」が合言葉になりました。手遊び「かみなりどんがやって来た」では、「かくすのは…頭!」の掛け声に合わせて頭や顔を隠して楽しみました。星組の子どもたちも月組の真似をして楽しむ姿が見られました。
「とんぼのめがね」
まだまだ暑い日が続いていますが、ふと空を見上げると、トンボが飛び始めています。季節の移り変わりを感じながら、みんなで楽しく歌いたいと思います。
「アイスクリームのうた」
まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配も感じられるようになってきました。残暑の暑さを楽しみながら、みんなで元気いっぱい歌いたいと思います。
「1と5で」
たこ焼きやケーキなど、おいしそうなご馳走がたくさん出てきます。モグモグ食べる真似をしながら、手や指を動かして楽しく遊びたいと思います。


