保育の質向上へ:園同士の連携で支える保育環境づくり

9月6日(土)の職員会議では、CEOより、日頃の保育・運営への感謝とともに、職員がより働きやすい環境を整えていくことへの前向きな方針が共有されました。各園からの月次報告では、夏ならではの遊びや食育の取り組みを通して、子どもたちが季節を感じながら楽しく過ごす様子とともに、保育の現状や安全体制の振り返りを行いました。
統括園長
・連携と日々の実践が支える、選ばれる園づくりへ
上半期、園児の充足数を達成できたことは、日々の保育に真摯に取り組む職員一人ひとりの努力の積み重ねによるものです。今後も三園が連携し合い、同じ法人の一員として協力しながら、より良い保育環境づくりに取り組んでいきましょう。
・法人月次報告
法人として、園児・職員の在籍状況や、保育・安全面での取り組み、またホームページやSNSによる情報発信について各園の現状を共有し、全体の運営力向上につなげています。
園長
・スイーツキングダムについて
株式会社ゆいぴよでは、職員の楽しみのひとつとして、福利厚生制度「スイーツキングダム」を導入しています。職員全員がスイーツをもらえる福利厚生として、ちょっとしたご褒美タイムとして親しまれています。スイーツを選ぶ順番は毎回トランプで決めるなど、遊び心もプラス。業務の合間に気持ちがほぐれる時間となり、職員同士の交流やリフレッシュにもつながっています。
・各園での独自保育行事の報告がされました。
■ゆいぴよ園

・夏野菜スタンプ:パプリカやオクラなどの野菜をスタンプにして、野菜の香りや形の面白さを体験しました。
・夏祭り:屋台風のコーナーやゲームを通して、季節の行事をみんなで楽しみました。
活動の詳細な様子は、【ゆいぴよ園のInstagram】でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
■ゆい保育園

・テラスでお弁当:天気の良い日に、テラスでお弁当を広げて、空や雲の様子を観察しながら給食を楽しみました。
・夏野菜カレーバイキング:様々な夏野菜を自由に選ぶバイキングで、自分だけのオリジナルカレーを作りました。
活動の詳細な様子は、【ゆい保育園のInstagram】でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
■クレア保育園

・ボディソープで泡遊び:泡をたっぷり作って、手でこねたり伸ばしたりしながら、ふわふわの感触を楽しみました。
・的あて遊び:テープをつけたフラフープに向かって、ボールをポーン!小さなお友だちも楽しんで遊びました。
活動の詳細な様子は、【クレア保育園のInstagram】でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
ゆいぴよ園
・各担当による業務報告と行事予定(避難訓練など)の確認および打ち合わせ
・保育についての意見交換を目的とした「保育座談会」の設置準備
・来年度の園児募集に関する進捗および在園児の生活や活動の様子に関する共有
・ヒヤリハットの報告と対応策の確認
・業務ルールおよび各種マニュアルの読み合わせと見直し
・1on1面談および人事評価制度に関する研修の実施
今月は、保育体制の見直しや情報共有を通して、よりよい環境づくりに取り組みました。「保育座談会」の設置に向けた準備も進んでおり、日々の気づきや実践を話し合える場を整えています。また、子どもたちの生活を振り返りながら、ヒヤリハットへの対応や安全対策の強化も行っています。マニュアルの整備や1on1面談、研修などを通じて、今後も職員の学びと連携を大切にし、丁寧な保育を続けてまいります。
ゆい保育園
・各担当による業務報告と業務ルールの確認および見直し
・今月の行事予定(避難訓練)の確認および打ち合わせ
・9月の行事食(栗ごはん)の共有および確認
・ヒヤリハットの報告と対策の共有
・在園児の生活や活動の様子の共有
・月報とASANAを活用した1on1面談および人事評価制度研修の実施
今月は、園内で起きたヒヤリハットをもとに、同じ事故が繰り返されないよう職員同士で話し合いを行いました。事例を共有しながら、環境や保育室内の配置を見直すことで、安全に配慮した保育体制の強化につなげています。小さな気づきを全員で共有することが、安心して過ごせる園づくりの土台になります。これからも継続的に改善を重ね、子どもたちが安全に、そしてのびのびと過ごせる環境を整えてまいります。
クレア保育園
・各担当による業務報告と業務ルールの確認および見直し
・今月の行事予定(避難訓練・慣らし保育・お誕生日会)の確認および打ち合わせ
・熱性けいれん研修
・離乳食の進め方の確認
・在園児の生活や活動の様子の共有
・ヒヤリハットの報告と対策の共有
・月報とASANAを活用した1on1面談および人事評価制度研修の実施
今月は、離乳食の進め方についての確認を行いました。子どもによっては、遊びたい気持ちが優先し、食べることに気が向かないこともあります。その際は無理に食べさせるのではなく、子どもの気持ちを尊重しながら、保護者と相談しつつ進めていくことが大切であると確認しました。これからも、一人ひとりの成長や発達に寄り添いながら、安心して食事を楽しめる環境を整えてまいります。