2026年4月 ゆい保育園だより

ぽかぽかと暖かい日差しが心地よい季節となり、新しい年度が始まります。ご入園、ご進級おめでとうございます。
はじめは少し緊張したり、初めての環境に戸惑ったりすることもあるかと思いますが、子どもたち一人ひとりの気持ちを大切に受けとめながら、安心して過ごせる毎日をつくっていきたいと思います。
遊びや生活の中でたくさんの「できた」「たのしい」に出会い、笑顔あふれる一年となるよう、職員一同温かく見守ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
4月の行事予定
15日 火災避難訓練
調理室からの出火を想定し、火災避難訓練を実施します。
20日 身体測定
保健だより
赤ちゃんの眠りを守りましょう
~SIDSのおはなし~
赤ちゃんの睡眠中に起こることがある「SIDS(乳幼児突然死症候群)」は、日頃の生活の中でいくつかのポイントに気をつけることで、リスクを減らすことができると言われています。
乳幼児期は睡眠時間が長く、安心して眠れる環境づくりが大切です。園でも、子どもたちがお昼寝の時間を安全に過ごせるよう、姿勢や呼吸の様子をこまめに確認しながら見守りを行っています。
そこで今回は、「SIDS(乳幼児突然死症候群)」についてお伝えします。
■SIDS(乳幼児突然死症候群)とは
それまで元気だった赤ちゃんが、眠っている間に突然亡くなってしまう病気です。
主に1歳未満の赤ちゃんに起こり、特に生後2~6か月頃に多いとされています。
原因はまだ完全には分かっていませんが、いくつかの生活習慣が関係していると考えられています。
■SIDSのリスクを減らすためにできること
・あお向けで寝かせる
赤ちゃんは、あお向けで寝かせることがすすめられています。寝かせるときはあお向けにするようにしましょう。
・寝具はシンプルにし、添い寝は避ける
やわらかい布団やぬいぐるみ、クッションなどは置かず、すっきりとした寝床にしましょう。大人の布団での添い寝は、寝具による窒息や体温の上昇のリスクが高まることがあります。赤ちゃんはできるだけベビーベッドなど、安全な場所で寝かせるようにしましょう。
・たばこの煙を近づけない
妊娠中や赤ちゃんのいる環境での喫煙は、SIDSのリスクを高めると言われています。受動喫煙にも注意しましょう。
■まとめ
赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えることは、とても大切です。
ご家庭でも「あお向けで寝かせる」「寝具をシンプルにする」などを意識し、子どもたちの安全な睡眠を見守っていきましょう。
食育だより
楽しいごはんの時間
少しずつ春の訪れを感じる頃となりました。毎日の食事の時間は、栄養をとるだけでなく、まわりの人と気持ちを通わせる大切な時間でもあります。
今回は、みんなで食べることのよさについてお伝えします。
■気持ちのやりとり
食事の時間には、「おいしいね」「たのしいね」と声をかけ合ったり、表情を見合わせたりしながら、自然とやりとりが生まれます。
まだことばが少ないお子さまも、うなずきや指さしなどで気持ちを伝えています。
■食べてみたい気持ち
みんなで一緒に食べると、食事の時間が楽しくなり、食欲もわきやすくなります。
まわりの人がおいしそうに食べている様子を見ることで、苦手なものにも少しずつ親しみをもてることがあります。
■ゆっくりよく噛む
落ち着いた雰囲気の中で食べることは、よく噛んでゆっくり食べることにもつながります。
よく噛むことで、食べ物の味を感じやすくなり、飲み込みやすさにもつながります。
■ご家庭でもできること
・「おいしいね」「もぐもぐしているね」など、やさしく声をかける
・いろいろな食べ物を見たり、触れたりする機会をつくる
・食事の時間は、落ち着いた雰囲気で過ごす
・よく噛めたときは、「じょうずだね」と伝える
■まとめ
食事の時間は、体だけでなく心も育てる大切な時間です。
みんなで楽しく食べる中で、やりとりが生まれ、食べる意欲が育ち、よく噛んで食べることにもつながっていきます。
ご家庭でも、お子さまが安心して食事を楽しめる時間を大切にしていきましょう。
お家の方へのお願い
欠席・遅刻のご連絡について
欠席や遅刻をされる場合は、登園時間までにコドモンでのご連絡をお願いいたします。お子様の体調不良によるお休みの際は、発熱や咳などの症状もあわせてお知らせいただけますと、園内での体調管理や感染予防に役立てることができます。子どもたちが安心して過ごせる環境づくりのため、ご理解とご協力をお願いいたします。
持ち物への記名について
すべての持ち物にお子様のお名前のご記入をお願いいたします。新年度を迎え、新しい衣類や持ち物が増える時期です。記名漏れや、お洗濯による文字の薄れが見られることもありますので、今一度ご確認ください。
ゆい保育園教育カリキュラム
モンテッソーリ教育のお仕事

畑の土台にあいた穴へ、大きさの違うにんじんやフルーツを差し込んでいく木製パズルです。にんじんの太さや長さを見比べながら、フルーツは形に合う場所を探して入れていきます。指先でしっかりつまみ、向きを考えて差し込むことで、手と目を一緒に使う力や集中力が育まれます。

子どもたちは、にんじんやフルーツを手に取るとじっと穴を見つめ、「ここかな?」と試しながら取り組んでいます。ぴったり入ると嬉しそうで、抜いたり差したりを繰り返し楽しみながら、夢中になって取り組んでいます。
創造(造形)

3月は「たんぽぽ」の制作をしました。2歳児クラスはハサミで画用紙を切ってたんぽぽの花びらを作ったり、タンポを押してたんぽぽを作りました。ハサミの活動は重ねるごとに、しっかり握って切ることができるようになっていて、成長を感じました。こまかい手先の動きもスムーズになっています。0.1歳児クラスは花紙を握って貼り付けてたんぽぽを作りました。来年度にハサミの活動もある予定で、それに向けて手の動きを養う機会ですので、みんなニギニギ指先を動かして取り組みました。
4月は「春の足形アート」の制作を予定しています。子どもたちの「今」の成長を形に残して、また絵の具の冷たさや感触も楽しみたいです。
読み(絵本)
4月のおススメの絵本(紙芝居)を紹介します。
気になる絵本があったら、是非書店に足を運んでご覧になってください。
歌いながら読めるので言葉をリズムで感じられるのが大きな魅力です。素朴で愛らしい絵がほっこりする一冊です。

「ありがとう」の大切さを伝え、身近な人や物への感謝の気持ちを学んでいく過程を描いています。特に「ありがとう」と言いたくなるような日常の中の小さな出来事が、絵本を通じて感動的に表現されています。穏やかで優しい雰囲気に包まれた一冊です。

英語
3月は「Wheels on the Bus」と「Red Yellow Green Blue」を見ました。「Red Yellow Green Blue」では、身近にある色を指さしながら、英語で発音する姿が見られました。
アルファベットをリズムに合わせて楽しく覚えられる定番の英語の歌です。繰り返しのメロディーで覚えやすく、自然とAからZまでの音に親しむことができます。アンパンマンのキャラクターたちが登場するので、子どもたちも親しみを持ちながら興味を持って見ることができます。
音楽(うた)
3月の歌は、「ひなまつり」「おはながわらった」「おんまはみんな」でした。「おはながわらった」では、お花を見つけると嬉しそうに教えてくれたり、にこにこと笑顔で歌う様子がとても可愛らしかったです。「おんまはみんな」は、リズムに合わせて体を揺らしながら楽しんでいました。手遊びの「ちいさなにわ」では、歌に合わせて手や指を動かしながら、芽が出たりお花が咲いたりする様子を表現して楽しみました。
「ちょうちょう」
春のあたたかな陽気を感じながら、ひらひらと飛ぶちょうちょうの様子を手で表現し、やさしい気持ちで歌いたいと思います。
「シャボン玉」
空にふわりと浮かぶシャボン玉をイメージしながら、優しいメロディーに合わせてのびのびと歌いたいと思います。
「むすんでひらいて」
手を握ったり開いたりして動かします。繰り返しのある親しみやすい歌なので、子どもたちもすぐに覚えて楽しんでくれると思います。

