2026年2月 クレア保育園だより

まだ寒さの残る季節ですが、子どもたちは晴れた日には戸外で元気いっぱい遊んでいます。
玉川西公園では、保育者に見つからないようにベンチの裏に隠れ、かくれんぼを楽しみました。保育者の姿が見えるたびに、にこにこと笑い合い、何度も繰り返して遊んでいましたよ。
2月の行事予定
3日 節分
「鬼は外!福は内!」の掛け声とともに、みんなで楽しく豆まきをしたいと思います。
16日・18日 保育参加
在園児の保護者様に保育にご参加いただき、普段の子どもたちの様子をご覧いただきます。
17日 火災避難訓練
実際の火災を想定し、「いつ、どこで」出火が発生しても対応できるよう訓練を実施します。
20日 身体測定
保健だより
長引く鼻水・咳にご用心 〜小さなサインを見逃さないために〜
寒さが続き、空気も乾燥するこの時期は、鼻水や咳が出やすくなります。
乳幼児は不調をうまく伝えられないため、日頃から様子をよく見てあげることが大切です。
今月は、鼻水・咳・痰(たん)が出るときの体のサインと、ご家庭でできるケアについてお知らせします。
■鼻水・咳・痰(たん)はなぜ出るの?
鼻水や咳、痰(たん)は、体に入ったウイルスやほこりを外に出そうとする自然な反応です。
風邪の初期によく見られますが、長引くときや、呼吸が苦しそうなときは注意が必要です。
■こんな様子に気をつけましょう
・鼻水が増え、つらそう(眠りにくい/機嫌が悪い)
・咳が続き、夜に眠れない
・ゼーゼー、ゴロゴロなどの呼吸音がある(胸やのどがゴロゴロする)
・ミルクや食事が進まない/水分がとれない
※鼻水が黄色や緑色になることは、治りかけでも見られます。色だけで判断せず、元気・食欲・眠り・呼吸の様子も合わせて見ましょう。
■ご家庭でできるケアのポイント
・鼻水が多いときは、鼻吸い器などで無理のない範囲で取り除く(授乳前・就寝前など必要な時に)
・部屋を加湿し、乾燥を防ぐ
・こまめに水分をとる
・体を冷やさないよう、衣服で調節する
■受診の目安
・咳や鼻水が1週間以上続く
・呼吸が苦しそう(息が速い、胸がへこむ、顔色が悪い など)
・発熱を繰り返す/高熱が続く
・元気がなく、ぐったりしている/水分がとれずおしっこが少ない
このような場合は、早めの受診をおすすめします。迷うときも、かかりつけ医に相談しましょう。
■まとめ
鼻水や咳は、体からの大切なサインです。
「いつもと違うな」と感じたときは、無理をさせず、ゆっくり休ませてあげましょう。
ご家庭と園で様子を共有しながら、子どもたちの体調管理を行っていきたいと思います。
食育だより
食べる時間が、心を育てるひとときに
毎日の食事は、栄養をとるだけでなく、子どもにとって多くのことを学ぶ大切な時間です。
食事マナーは、乳幼児期に、安心して食べるための習慣を大人との関わりの中で少しずつ身につけていくものです。
今月は「食事マナーが大切な理由」をテーマに、無理なく・楽しく身につけていくポイントをご紹介します。
■なぜ食事マナーが大切なのでしょう?
食事マナーというと「きちんとしなければ」と思われがちですが、乳幼児期は、大人の関わりや環境の中で少しずつ身についていきます。
・安心して食べるために
姿勢を整え、落ち着いて食べることで、誤嚥や食べこぼしを防ぎやすくなります。
・「食べることが楽しい」と感じるために
「いただきます」「ごちそうさま」などのあいさつや、ゆったりした雰囲気が、食事を楽しい時間にしてくれます。
・人との関わりを学ぶために
一緒に食べる中で、順番を待つことや、周りを見る力が育っていきます。
■乳幼児期に大切にしたいポイント
・座って食べる(歩き食べはしない)
・ひと口量で、よく噛む(急がせない)
・「いただきます」「ごちそうさま」を一緒に言う
・食事中はそばで見守り、ゆったり声かけを心がける
※手づかみ食べや「自分でやりたい」気持ちも、大切な成長の一つです。
できるところからで大丈夫です。「今日はこれができたね」と、できたことを認めてあげましょう。
■ご家庭でできる、やさしい関わり方
・大人が楽しそうに食べる姿を見せる
・注意するより、良い姿を言葉にして伝える
・急がず、できる範囲で同じリズムで食べる
子どもは大人の姿をよく見ています。大人が見本になることが、何よりの学びにつながります。
■まとめ
食事の習慣は、子どもが安心して食べ、人と一緒に過ごす力を育てる大切な土台です。
「一緒に食べる時間を大切にすること」から始めていきましょう。
お家の方へのお願い
欠席・遅刻・お迎えが遅れる際のご連絡について
登園に関わるご連絡は、欠席・遅刻・お迎えの遅れに関わらず、必ず事前にお知らせくださいますようお願いいたします。
■病欠の場合
体調不良による欠席の際は、できるだけ具体的な症状をお知らせください。
例:「38.6℃の発熱があり、鼻水と咳が出ています」「熱はありませんが、下痢と嘔吐があります」など。
■感染症が疑われる場合・診断された場合
感染症の流行状況を把握するため、医師の診断を受けた場合は、診断名や具体的な症状をあわせてお知らせください。
例:「インフルエンザA型と診断されました」「手足口病でした」など。
ご連絡は、コドモンまたはお電話、どちらでも構いません。
子どもたちが安心して過ごせる環境づくりのため、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
クレア保育園教育カリキュラム
モンテッソーリ教育のお仕事

指先や手首の動きを発達させたり、形の違いを認識したりするねらいがあります。年齢や発達に合わせて、つまみの有無やピース数など、子どもに適したものを選ぶことが大切です。完成したときの「できた」という達成感を、保育者と一緒に喜び合いながら、楽しい時間を過ごしています。

指先を器用に使えるようになってきた0歳児も、パズルのお仕事に興味津々です。椅子に座り、集中して取り組む姿が見られます。保育者はそばで見守っていますが、周りのことが気にならないほど、夢中になって取り組んでいます。
創造(造形)

1月の制作では、2月の節分に向けて鬼を作りました。クレヨンで模様を描き、のりを使って角を付け、かわいい鬼やかっこいい鬼が出来上がりました。
角を糊付けすると、鬼の姿が現れて… 怖くなって急いではがそうとする子もいましたよ。可愛いやら、おかしいやらの楽しい時間でした。
2月は、赤ちゃんたちに大人気の「だるまさんの〇〇」という絵本を題材にした制作を行います。かわいらしいだるまさんを、どうぞお楽しみに。
読み(絵本)
今月のおススメの絵本(紙芝居)を紹介します。
気になる絵本があったら、是非書店に足を運んでご覧になってください☆
赤オニさんや青オニさんたちが、顔を膨らませて「あっぷっぷ」をしますが、我慢できずに最後は「ぷー」とおならが出てしまいます。その拍子にオニさんたちの顔がユニークに変わる場面では、子どもたちの楽しそうな反応が見られます。
節分の時期にもおすすめで、みんなで一緒に力を入れるまねをしながら笑い合い、心がほぐれる一冊です。

寒い日に落ちていた一つの手ぶくろに、動物たちが次々とやってきて、「いれて」「いいよ」と声を掛け合いながら身を寄せ合います。最後には、ぎゅうぎゅう詰めになる様子を、子どもたちは息をひそめるようにして見守っています。
読み終えた後には、みんなでくっつき合い、「あったかいね」と温もりを分かち合いたくなる、冬にぴったりの名作です。

英語
1月は「Honey Song(くまのプーさん)」と「Wash Your Hands Song」を見ました。
「Honey Song(くまのプーさん)」では、優しいフレーズに包まれ、子どもたちの表情も自然と笑顔になっていました。
「Wash Your Hands Song」では、ペンギンさんのロック調の曲に合わせて、「Wash Your Hands」と楽しそうに歌う姿が見られました。
楽しい顔や眠っている顔など、さまざまな表情が登場する歌です。英語の歌を聞きながら、表情をまねしたり、顔の動きを楽しんだりしながら、英語に触れていきたいと思います。
ミニーたちが雪うさぎの巣の上に雪だるまを作ってしまったことからお話が展開します。寒い冬の季節にぴったりな楽しくドタバタな物語です。
音楽(うた)
1月は「ゆき」と「まめまき」を歌いました。
「ゆき」は、窓の外をのぞきながら雪が降る様子を想像し、手をひらひら動かして優しい声で歌う姿が見られましたよ。
「まめまき」は、元気いっぱいに「おにはそと!」と大きな声を出し、楽しそうに歌う子どもたちの表情がとても可愛らしかったです。
手遊び「鬼のパンツ」は、歌に合わせて体を動かし、鬼になりきって楽しんでいました。
「ひなまつり」
「あかりをつけましょ」と歌いながら、ひなまつりをみんなで心待ちにしています。歌を通して日本の行事に親しみ、春の訪れを楽しみにしながら過ごしていきます。ご家庭でも、ぜひ一緒に口ずさんでみてください。
「北風小僧の寒太郎」
北風を思い浮かべながら、「ひゅう」と息をまねして元気に歌います。寒さの中にも春の気配を感じ、季節の移り変わりを楽しんでほしいと考えています。
「いっぽんといっぽんで」
指を一本ずつ増やして形を作るこの手遊びは、数への興味や指先の器用さを育みます。最後は、フォークや箸に見立てて食べるまねをし、想像力を膨らませながら楽しみます。ご家庭でも、「何を食べようか」と声を掛け合いながら、親子で触れ合ってみてください。


