2019年11月 ゆいぴよ園だより
水のペンやスタンプで遊べるお絵描きシートです。子どもたちはポンポンとスタンピングして楽しんだり、ペンで上手にお絵描きをしていました。乾けば何度でもお絵描きができるので、子どもたちに大人気です。
11月の行事予定
公園遊び中に地震が発生した場合を想定し、避難訓練を行います。
ゆいぴよ園カリキュラム
運動(ダンス)
「おにぎり ぽん!」はノリの良いリズムで楽しく踊る姿が見られました。
給食でおにぎりが出たり、お散歩に出かけたときに通りすがりの看板におにぎりが書いてあったりと様々な場面でダンスと食とのつながりも学べたのではないかと思います。
今月の新曲は、NHKいないいないばあっ!でおなじみ「ぐるぐるどっか~ん!」です♪
うたの中では、うれしくなっちゃったりたのしくなっちゃったり。「あらあらごめんね」といいながらハイハイでおしりがゴッツンツンします。
とっても簡単で覚えやすいので、おうちの方がフレーズを口ずさめばダンスを見せてくれるかもしれません。
あそび
ジャングルジムは手足を上手に使って上ったり下りたり、ぴょんぴょんジャンプしたりして、子どもたちに大人気でした。マットは折り畳んでお山を作って遊びました。山をよじ登ったり、山のてっぺんに座ったりして、高いところもへっちゃらな様子でした。
お人形遊びが子どもの心の発達に良い影響を及ぼすと言われています。
人形に話しかけることで言語能力がアップすると言われていて、言葉を上手く喋ることができない時期でも、視線、身振りや表情などで自分の気持ちを伝えようとしたり、相手の気持ちを考えたりすることができるような心が育まれていきます。「ニコニコしているね」「○○で泣いているのかな?」「たくさん飲んでるね」などと積極的に言葉で表してあげて、想像させながら遊ぶことができたらいいなと考えています。
計算
10月から毎日の朝の会のときに七田式ドッツを始めています。
子どもたちは、保育士がドッツカードを読み上げるのを集中して見てくれています。
10月中旬頃から、足し算(5+3など)のカードに移行しています。
ドッツは、63日間のプログラムを3回繰り返します。63日プログラムが終わるごとに1ヶ月のお休みを入れます。これは、新鮮な気持ちでカードを見てくれるようにするためです。
今は、計算の答えがわからなくてもいいんです!将来の算数や数学の素質を築いていくための取り組みです。11月も引き続き、楽しみながら行っていきたいと思います。
読み(絵本)
公園で見つけたどんぐりを、絵本「どんぐり とんぽろりん」と同じ!と発見し、喜んでいる姿が見られました。「こんにちは」「どうしたらいいのかな」のくまくんの絵本でも、子どもたちの生活に密着したストーリーだったので、共感や関心を持ちながら楽しんでみることができました。
目を覚ましたおいもさんが、「よいしょ よいしょ」地面から顔を出します。「よいしょ よいしょ」と引っ張ると、おいもの兄弟が次々に飛び出してきて・・・。コロコロ転がって池に落ちたり、「さむいよ」と落ち葉に隠れたり、おいもさんの冒険にワクワクハラハラしながら楽しめる、この季節ならではの絵本です。
「いろいろ…」の掛け声で、絵具のおばけがチューブから飛び出してきて最初はビックリ!でも、かわいいおばけ達にニッコリ!次はどんな色かな?どんなおばけかな?ページをめくるたびに、ドキドキしながら楽しめるとても面白い一冊です。
ぞうくんはとっても大きなくれよんを持っています。
ぞうくんは、鼻でくれよんを持ち「びゅーびゅー」とぬりつぶしていきます。ぞうくんが描いた青、赤、黄色の大きな丸や四角、楕円を、他の動物たちは池や火事やバナナと間違えて…。ライオンに怒られても、まだまだ描きたいぞうくんは走り出します。この絵本を見ている子どもたちも、大きな紙に大きな絵を描きたくなるかもしれませんね。
英語
「Twinkle,Twinkle Little Star」は、みんな上手に手をキラキラさせてくれていましたし、「Ten Little Finger」では、リズムに合わせて指を上げたり下ろしたりしてくれました。子どもたちは英語の時間を楽しみにしてくれているようです!
ハロウィンが終わって、みんなが待ちに待ったクリスマスが近づいてきましたね!
ゆいぴよ園でも少し季節を先取りして、クリスマスソングを子どもたちに聴かせてあげたいと思っています。「Jingle bells, jingle bells,Jingle all the way!」ワクワクしながら歌おうね☆クリスマスまで、お迎えの時間帯に聞き流しをします。
創造(造形)
10月の制作ではハロウィンの日に使うカバンを作りました。ハロウィン的な可愛いシールだったので興味を引き、『もっとシール貼りたい』と言う子どももいました。『トリック オア トリート(お菓子をくれないといたずらしちゃうよ)』と呪文と唱えて、お菓子を自分のカバンに入れて喜んでいる姿が可愛いかったです。
今月の制作ではみのむしに簑(みの)を貼っていきます。シールも指先を使って上手に貼れるようになってきたので、枚数を増やしたり、糊付けも前回に引き続き挑戦していきます。
・1、2組・・・簑のシール貼り
・3、4組・・・簑のシール貼り、糊付け
に取り組みます。
音楽(うた)
お歌では、子どもたちが保育者の口元を見て、歌詞を覚えようとしている姿がたくさん見られるようになり、とても嬉しいです。
「どんぐりころころ」
どんぐりが池にはまってしまいます。そこへどじょうが登場!「坊ちゃん(どんぐり)」と呼びかけて、どじょうがどんぐりに一緒に遊ぼうと誘います。
どんぐりはどじょうと喜んで遊び始めますが、どんぐりはお山が恋しくなって帰りたくなってきます。ストーリー性のある微笑ましい童謡をみんなで楽しく歌います。
「虫の声」
『マツムシが鳴いている チンチロチンチロチンチロリン』というように、擬音で虫の声を表現しており、子供にも親しみやすくわかりやすい歌になっています。
「手をたたきましょう」
この手遊びでは『笑う』『泣く』『怒る』という感情の基盤となる表現があります。みんなで色々な感情表現を楽しみながら手遊びをします。
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